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眼瞼けいれん
まぶたを閉じる筋肉が勝手に収縮してしまい、目を開けていられなくなる病気です。顔の両側に出てくることが特徴です。
症状は、強い光やストレスにより悪化されると言われています。放っておいて自然に治癒する病気ではなく、日常生活や仕事に支障をきたします。眼瞼けいれんは中高齢の女性に多いと言われていますが、30代で発症される方もいます。
原因 | ジストニアと呼ばれる疾患の一つですが、はっきりとした原因はわかっていません。 |
症状 | 【初期症状】 両目共にゆっくりとした瞬きが多くなる。眩しい。目がしょぼしょぼする。 ※ゆっくりとした瞬きが1分間に20回以上の方、とくに1回の瞬きで目を閉じている時間が1秒間以上の方は注意が必要です。 【進行すると】 ゆっくりとした瞬きが著しく増え、次第にまぶたを閉じている状態が長くなる。 重症になると、ほとんどまぶたを閉じた状態になり、手を使わないと目を開けられなくなります。 |
原因 | 顔の筋肉を支配している顔面神経に、その脇を走る血管がさわり圧迫することが片側顔面けいれんの原因です。顔面神経は左右顔にそれぞれ離れて走行しているため、けいれんは通常、顔の片側だけに起こりますが、まれに両眼におこることもあります。 |
症状 |
【初期症状】 片側のまぶた、頬、口の端などがピクピクとけいれんする。 【進行すると】 けいれんが顔の片側全体に広がり、頻度も多くなる。けいれん中は顔が引きつり、ゆがんだような感じになる。 |
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