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※参考:日本眼科医会「目についての健康情報」
原則として、治療用点眼薬はコンタクトレンズを外して点眼して下さい。人工涙液点眼は、コンタクトレンズの上から点眼するように作られていますので大丈夫です。また、使い捨てコンタクトレンズ(1日または2週間)を使っている患者様でアレルギーの患者様は、コンタクトレンズの上から1回もしくは2回程度つけても結構です。
原則として、5分空けて頂くことが必要です。実際の生活では忙しいこともありますので、1分程度、一息入れて頂くだけでも効果が違います。
点眼薬・眼軟膏は開封してから1ヶ月以内に使用して下さい。また、点眼薬は1週間や10日が期限のものもあるので確認をお願い致します。
同じような症状に見えても病気が全く違うことがあります。また、家族が伝染性の眼の病気で治療を受けている場合には、点眼薬が病原体によって汚染されていることが多いため、病気がうつってしまう危険性があります。このため、家族に処方された点眼薬を使用してはいけません。
冷所保存の点眼薬は、2、3日以内であれば涼しい交通機関内で持ち運ぶことは大丈夫であると考えられます。冷所保存の点眼薬を持っていかずに治療が中断することの方が心配です。現在は保冷パックなども、ドラッグストアなどで売られていますのでご利用下さい。
必ずしも順序にこだわらない点眼薬も多いのですが、自分なりの順番を決めておく方が良いと思います。
ピバレフリン 最初に点眼する フトサンティア 最後に点眼する
※チモプトールXEと重なった場合はチモプトールXEが最後。チモプトールXE 最後に点眼する リズモンTG 最後に点眼する エイゾプト1% 最後に点眼する
※キサラタンと重なった場合もエイゾプトが最後眼軟膏 点眼薬の後に塗布する
つけ忘れたときには、気づいた時点で必ず点眼して下さい。次の点眼は、予定通りの時間に間が近くてもまたつけて下さい。。
点眼方法を解説したパンフレットが病院、薬局に備え付けてありますので、ご請求下さい。
原則として、一滴が眼内(結膜嚢内)に入れば十分です。入り方が不十分であるというときに、2回目をつけてティッシュでそっと拭きとって下さい。点眼は黒目に点眼するのではなく、下まぶたを引いて黒目とまぶたの間に入れるのが原則です。また、点眼瓶が眼に近づきすぎないようにつけて下さい。
1本の点眼薬は、おおよそ80滴程度入っています。このため、1日4回、両眼につけると1日8回、10日間で使い切ることになります。長く残る場合は、ご自分で考えているよりもつけ方が足りない場合があります。また、開封して1ヶ月を過ぎた場合には点眼薬が変質したり、汚染されている可能性があるため1ヶ月を超えて点眼しないで下さい。
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